【疑似ライブ&MP4ダウンロード&トリミング】ULIZA:新機能&機能改善リリース情報①

ニュースリリース

お客様各位

日頃よりULIZAサービスをご利用いただきありがとうございます。

動画配信プラットフォーム「ULIZA」では、視聴ユーザーの視聴体験向上のための各種の機能拡張を常に行っておりますが、ご契約者様の動画運用の利便性向上のため、管理機能の改善も並行して行っております。

<対象のご利用者様>
 ULIZA以下サービスをご利用のお客様
  ・ULIZA Standard
  ・ULIZA Pro
  ・ULIZA FLEX Ⅱ
  ・ULIZA EVENT STREAM

最近リリースされました動画管理機能の中から、オススメの機能を3つご紹介させて頂きます。

  1. 疑似ライブイベントの編集機能
  2. MP4ダウンロード機能
  3. 動画トリミング機能

是非、日々の運用改善等にご活用いただければ幸いです。

1.疑似ライブイベントの編集機能

 これまでは、一度作成した疑似ライブイベントを編集することはできず、配信時間等、変更の必要が生じた場合は、設定済の疑似ライブイベントを一度削除し、別の疑似ライブイベントを新規作成する必要がありました。

 機能改善により設定済の疑似ライブイベントの情報を編集できるようになりましたので、疑似ライブイベントの登録後に、配信日時の変更・タイトル変更等が発生したケースにおいては、既存疑似ライブイベントの削除および新規登録をせずとも編集(修正)対応できるようになりました。
※疑似ライブを行うには、「Live Event Manager」の契約が必要です

<画面イメージ>
①仮登録状態のスケジュール

② ライブイベントの詳細画面(編集画面への遷移)

③既存設定のスケジュール編集画面

2.MP4ダウンロード機能

 ライブ配信機能では、ライブ配信した映像を自動的にULIZAシステムにアーカイブ動画として保存することができます。
 たとえば、ライブ配信を見逃した方から後日、ライブ映像が見たいと言われた場合にオンデマンド動画として提供が可能になるだけでなく、撮影機材側での録画を忘れていた時には、記録用として動画を保存することができます。
 また、本機能で動画をダウンロードすることで、切り抜き動画を作成したり、動画編集ソフトで加工してテロップや見出し、ロゴマークの挿入等をしたりして、よりクオリティの高い動画として再利用することもできるので、動画としての活用が広がります。

①MP4ファイル変換操作

②MP4ファイルダウンロード操作

3.動画トリミング機能

通常、ライブ配信を行う場合、本番開始や終了後の数分から数時間ほど、ライブエンコーダーからのライブフィードを送信したままにしておく運用が多いようです。
 ULIZAで「アーカイブ動画を残す」設定になっている場合には、本番配信前後のライブフィードも録画されるため、ライブ配信の映像をアーカイブ動画として公開するには、動画編集ソフトでの編集作業と動画ファイルのアップロード作業が必要でした。
 しかし、「動画トリミング機能」が実装されたことで、ULIZA管理画面上で動画の残したい箇所を切り出す(トリミング)する簡易編集が可能になりました
 これにより、アーカイブ動画のダウンロード、再アップロード等の手間を省くことができ、アーカイブ動画の公開までがスムーズに行えるようになりました。
 また、MP4ダウンロード機能により、カットした動画をお手元にダウンロードする事も可能です。

・トリミング機能画面

【その他】
本件に関しまして、ご不明点等がございましたら、弊社営業担当またはULIZAポートまでお問合せください。