【煩雑な業務を自動化・一元管理】動画コンテンツ管理の運用負荷を軽減する方法

ULIZA機能紹介

 動画を公開するまでには様々な行程があり、使用するアプリケーションも作業内容も都度変わるため、業務が煩雑になりがちです。
特にCMSや独自システムにて運用されている場合は、ブログ記事等のコンテンツ管理とは別に動画配信プラットフォームにて動画を管理するため、二重管理となってしまいます。

煩雑な業務や二重管理をやめて業務効率化をするには、システムのつなぎ込みを行い、業務整理を行う必要があります。

ULIZAではWebAPIを公開していますので、動画コンテンツ管理をはじめ、プレイヤータグ発行・ライブイベント管理などのデータ連携が可能です。

また、Webサイト上の動画を動的に表示したり、並び変えを行うこともできますので、Webサイトの表現の幅が広がります。

【API/WebAPIとは・・・・】
「Application Programming Interface」の略語で、あるコンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能やデータなどを、外部プログラムから呼び出して利用するための窓口の役割となる機能(プログラム)です。
WebAPI(Web Application Programming Interface)は、先に述べたAPIのやりとりをHTTP/HTTPSベースで実現するAPIのことを指します。

【WebAPIの利用イメージ】

【WebAPIを使ったシステム連携】
 API連携は複数のシステム同士を連携させ、既存システムの機能拡張や作業自動化、データ連携が目的となります。

 一般的なWebAPI連携としては、GoogleカレンダーやGoogleMapなどを自社サイト上に掲載したり、YahooショッピングAPIと在庫管理システムを連携させて業務効率化を行うなど、様々な利用が想定されます。

<ULIZA WebAPIを利用したシステム連携>
 ULIZAにおいても、動画コンテンツのアップロード、メタ情報の管理・更新、プレイヤータグの取得はもちろんのこと、統計レポートの出力やライブイベントの管理を行うAPIなどを用意しておりますので、ご利用のe-learningシステムやCMS(Contents Management system)などと連携し、動画視聴機能やレポート機能を追加することが可能となります。

(システム連携のイメージ)

(1)システム連携しない場合・・・・
基幹システム側の操作とULIZAシステム側の操作をそれぞれ行い、ULIZAシステムから取得したプレイヤータグをWebサイトに設置する作業が発生します。

(2)システム連携した場合・・・・
基幹システム側を通じて動画ファイルのアップロードしたり、プレイヤータグの取得・設置ができますので、操作するシステムは基幹システムのみになります。また、Webサイト等とAPI連携すれば、キーワードに応じた動画コンテンツを出し分けたり、ユーザー属性に応じて動画を視聴させるなどの利便性もアップします。

<ULIZA WebAPIの例>
・ULIZA VMS (Cloud)
 ‐コンテンツ検索 API
 ‐コンテンツ登録 API
 ‐コンテンツ情報取得 API
 ‐コンテンツ更新 API
 ‐コンテンツ削除 API
 ‐ストリームセット全取得 API
 ‐ストリームセット登録 API
・En-Cluster (Cloud)
 ‐タスク件数取得 API
 ‐タスク取得 API
 ‐タスク登録 API
 ‐タスク詳細取得 API
 ‐タスク全削除 API
・ULIZA Player (Cloud)
 ‐プレイヤータグ API
 ‐プレイリストタグ API
・Video Analytics (Cloud)
 ‐リアルタイムアクティブユーザー数取得API
 ‐アクティブユーザー数取得API
 ‐時間帯別視聴データ取得API
 ‐コンテンツカテゴリ別視聴データ取得API

<リンク>
各種API等の詳細情報はこちら
ヘルプとサポート | ULIZA